普段の生活で、ここが日本とは違うな、と感じる点の一つが横断歩道。
ショプロンで横断歩道を渡るときは、必ずと言っていいほど、車が止まってくれます。
このタイミングで横断歩道を渡ったら、車にひかれてしまうんじゃないかと思っても、車が止まってくれるんです。歩行者優先の意識をどのドライバーも持っているんですね。
この感覚で日本に帰って横断歩道を渡ったら、車にひかれてしまいますね。
2017年2月25日土曜日
2017年2月19日日曜日
日本語教室;最初の1か月を終えて
◎各レベル別の主な学習項目
〇新規(0スタート):自己紹介表現、数字、平仮名・片仮名練習
〇継続者クラス:学習した文法・文型を忘れていたり、理解していない受講生が多かったため、その復習。
〇日本語能力検定試験N5、N2目標クラス:練習問題を解きながら、理解していない項目をピックアップして説明。
◎音声指導について
〇新規(0スタート):多くの方々が、日本語の音声に興味を持ってくれていたので、教えやすかった。
音声指導は、学習の負担にならないか、最初は心配だったが、取り入れてよかったと思う。
もちろん個人差はあるが、1か月を終えて、感覚的に日本語の音声の特徴
について、理解・習得できてきていると感じる。
〇継続者:音声を勉強しないまま日本語を学習した年数が長ければ長いほど、日本語の音声に
ついて理解・習得するのに苦労しているように感じる。(もちろん個人差はあるが。)
◎最初の1か月を終えての感想
一言でまとめると、すごく疲れました。
いつも日本語教室のことだけで頭がいっぱいでした。
最初の2週間は、アパートに帰ってくるともう倒れてました。
この1か月で体重が3kg近く減っていたので驚きました。
特に、継続者の学習年数は1~6年とバラバラですし、学習年数が同じでもレベル差があったりしたので、
どの項目から始めたらよいのかすごく悩みましたし、その準備も大変でした。
1か月を終えて、ようやくどのクラスもやっと波に乗り始めたかなあ、日本語教室以外のことについても
考える余裕ができ始めてきたかなあ、というところでしょうか。
新規(0スタートクラス)の板書
〇新規(0スタート):自己紹介表現、数字、平仮名・片仮名練習
〇継続者クラス:学習した文法・文型を忘れていたり、理解していない受講生が多かったため、その復習。
〇日本語能力検定試験N5、N2目標クラス:練習問題を解きながら、理解していない項目をピックアップして説明。
◎音声指導について
〇新規(0スタート):多くの方々が、日本語の音声に興味を持ってくれていたので、教えやすかった。
音声指導は、学習の負担にならないか、最初は心配だったが、取り入れてよかったと思う。
もちろん個人差はあるが、1か月を終えて、感覚的に日本語の音声の特徴
について、理解・習得できてきていると感じる。
〇継続者:音声を勉強しないまま日本語を学習した年数が長ければ長いほど、日本語の音声に
ついて理解・習得するのに苦労しているように感じる。(もちろん個人差はあるが。)
◎最初の1か月を終えての感想
一言でまとめると、すごく疲れました。
いつも日本語教室のことだけで頭がいっぱいでした。
最初の2週間は、アパートに帰ってくるともう倒れてました。
この1か月で体重が3kg近く減っていたので驚きました。
特に、継続者の学習年数は1~6年とバラバラですし、学習年数が同じでもレベル差があったりしたので、
どの項目から始めたらよいのかすごく悩みましたし、その準備も大変でした。
1か月を終えて、ようやくどのクラスもやっと波に乗り始めたかなあ、日本語教室以外のことについても
考える余裕ができ始めてきたかなあ、というところでしょうか。
新規(0スタートクラス)の板書
2017年2月11日土曜日
日本語教室受講生と日本語教室の方向性について
〇全体の受講生人数:80名
〇受講生の年齢層:11歳~67歳
〇受講生のレベルとその人数:
・新規(0から日本語を学ぶ方):58名
・これまで半年~7年間ショプロン日本語教室で勉強された方々:19名
・これまでにショプロン日本語教室以外で日本語を勉強され、今年から初めてショプロン日本語教室に
参加される方:3名
以上の点又各受講生の都合のいい時間帯を考慮し、現時点で19クラスに分けています。
〇受講生の日本語を学ぶことに対する意識と、その点を考慮しての日本語教室の方向性
・申し込み時のアンケートで、日本語を学ぶ動機やどのレベルまで到達したいかを記入してもらい、全
体的に「中級レベルまで到達したい」「日本語を上手に話せる・日本語でスムーズにコミュニケーショ
ンができるようになりたい」「日本へ旅行して日本人とたくさん話したい」という方が多く、
中には「日本語能力検定試験を受験したい」「母語レベルまで到達したい」という
方々もおり、日本語を学ぶことに対して強い意識・目標を持っていることがうかがえました。
・以上の点を踏まえ、今年からの日本語教室では全体的に文法・文型を学びながらも「話す・聞く」を重
視することにしました。
〇使用するプリント等について
・日本語教室の方向性を考慮し、新しいプリントを作成しています。
(学習項目は「みんなの日本語」の順番のとおり、取り入れています。)
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