2017年7月16日日曜日

市役所前広場清掃

先日、市役所前広場を業者の二人が高水圧洗浄機で掃除していました。
日差しがとても強く暑い中、ご苦労様です。
今の時期、ショプロンには観光客の方々も多く訪れています。
ショプロンはヨーロッパの美しい町TOP30に入っていて、町の景観の美化にも力を入れているようです。
やはり、きれいだと気持ちがいいですね。

2017年7月10日月曜日

外国語としての日本語は難しい?

先日、Győr市(ショプロンからバスで東へ約2時間)で日本語を教えている、一人の30代の男性と面会しました。この方は過去に東京に2年留学し、日本の法律について学んだそうで、それなりに漢字も読むことができ、日本語能力も高く、会話はほとんど日本語でしました。
日本語を外国人に教えることについて話が盛り上がりました。わたしも個人的に感じていたのですが、日本語を教えるのは英語を教えることより難しい、ということで話が合いました。やはり文字表記、音声、文法の全てにおいて日本語のほうがかなり複雑です。
夏休み後の日本語教室でもきちんと教えられるように、準備をしっかりしていきたいです。
(写真がなくて申し訳ありません。)

2017年7月2日日曜日

第1回目日本語教室交流会

〇日時:6月24日(土)14:00~17:00

〇場所:公共施設(Kisz Ház)

〇主な内容
 1、会場のいす・テーブルのセッティング

 2、各参加者による日本語とハンガリー語での自己紹介
   (ほとんどの参加者が互いに初めて会うため)

 3、わたしによる、日本の季節ごとの主な食べ物についてのプレゼンテーション
   (大きな挿絵やタブレットで写真や動画も見せる)



















4、箸の使い方の練習(動画を見せる、使い方の説明のプリントも渡す)


















5、折り紙(鶴や風船等)


















6、会場の後片付け・清掃



〇参加人数:25名
 ・子供たちから大人まで幅広い年代の方々が参加してくれた。
 ・ショプロン市内外での他のイベントと重なったためか、予想していたより少ない人数だった。
 ・途中で、仕事などの都合で6名が早退する。
 ・第2回と第3回の交流会により多くの方々が参加することを期待したい。

〇その他
 ・ 今年度の日本語教室の受講生の8割近くが、初めて日本語を学ぶということを考慮し、
  メジャーな日本文化である箸や折り紙をテーマとした。 
  また第3回交流会で予定している流しそうめんに向けて箸の使い方の練習をした。
・折り紙や箸が初めての参加者も多くいたが、すぐにコツをつかんでできてた人と
 そうでなかった人の差がはっきる表れていた。

   

                                   以上